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【浦和】延長120分+PK戦制す!酒井宏樹の渾身オーバーラップからユンカー衝撃同点弾。ACL準決勝、全北現代を下し決勝進出

浦和の酒井宏樹。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

西地区代表とのファイナルは来年2月19日アウェー、26日ホームで開催へ。

[ACL 準決勝] 全北現代 2 (1EX3) 2 浦和/2022年8月25日19:30/埼玉スタジアム

 AFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝、浦和レッズ(日本/J1リーグ)対 全北現代モータース(韓国/Kリーグ1部)戦は延長+PK戦までもつれこむ死闘に。浦和が終了間際120分のキャスパー・ユンカー弾で2-2の同点としてペナルティキック戦に持ち込まれ、西川周作の再三にわたるビッグセーブで3-1で制して、決勝進出を決めた。西地区とのファイナルは、2月19日にアウェー、26日にホームで開催される。

 決勝トーナメント1回戦から準決勝まで組まれた埼玉ラウンド。中2日での3試合目、浦和は準決勝のBGパトゥム・ユナイテッド戦からスタメン11人の変更はなし。ベンチメンバーに大久保智明が第1戦から復帰した。

 開始早々から白熱のバトルが繰り広げられるなか、先制したのはホームチームの浦和だ。11分、敵陣右サイドで得たスローイン。本来のスロワーではないダヴィド・モーベルグが素早くリスタート。伊藤敦樹→モーベルぐとつなぎ、そこからポケットを突いた酒井からクロスが放たれる。これに詰めたセンターフォワードの松尾が押し込んでみせた。

 そこからは浦和がボールを保持し、全北現代がカウンターを狙う展開に。後半に入り、浦和が自陣でなかなかボールへアタックできずにいると、大畑歩夢の不用意なファウルでPKを献上。55分、ペク・スンホに決められて同点とされる。

 試合は延長戦に突入。全北現代は埼玉ラウンド、3試合連続のエクスラタイムに。

 すると後半の116分、コーナーキックからハン・ギョウォンに決められ、ついに全北現代が勝ち越す。

 そこから浦和は前線に人を割いて、地上戦を貫いて攻める。すると終了間際の120分、酒井宏樹が渾身のオーバーラップからクロス! セカンドボールを大久保智明がボレー。明本考浩のヘッドをGKが弾いたところ、最後はユンカーが右足で押し込んで、土壇場で2-2の同点に――。

 試合はPK戦に持ち込まれる。ゴール裏では浦和サポーターの旗が振られるなか、先行の全北現代は1人目、2人目、そして4人目と失敗。一方、後攻の浦和は、アレクサンダー・ショルツ、ユンカー、モーベルグと成功。モーベルグはセーブされたが、4人目の江坂が決めて、3-1で決勝進出を決めた!

【PHOTOギャラリー(11枚):激闘で見せた選手たちの熱き表情――。関根貴大の渾身ドリブル、ショルツ彷徨、西川ビッグセーブ、ユンカー投げキッス…】

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