日本代表MF鎌田大地がレフ・ポズナンから決勝点!フランクフルトが練習試合、1-0で1戦目に勝利。長谷部誠は2戦目にリベロで先発
フランクフルトの鎌田大地。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
カタールW杯ドイツ代表MFゲッツェからのパスを沈める!!
ドイツ・ブンデスリーガ1部アイントラハト・フランクフルトが1月13日、キャンプ地のUAE(アラブ首長国連邦)のドバイで、ポーランド1部レフ・ポズナンとトレーニングマッチを行った。2試合が組まれ、主力組主体で臨んだ1本目、カタール・ワールドカップ(W杯)に出場した日本代表MF鎌田大地のゴールで1-0の勝利を収めた。長谷部誠は2本目、リベロとして先発している。
レフは現・浦和レッズのマチェイ・スコルジャ監督が昨季率いてリーグ制覇を果たし、今季UEFAヨーロッパリーグ、カンファレンスリーグに臨んでいるポーランドの強豪。現在は国内リーグ6位につけている。
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント進出を果たしているフランクフルトだが、前半はスコアレスで折り返す。そして51分、カタールW杯ドイツ代表マリオ・ゲッツェからのパスを受けた鎌田がシュートを沈めてみせた。そのあと、レフもチャンスを作り出したものの、フランクフルトが1-0で勝利を収めた。
様々な移籍の噂が出ている日本代表の攻撃の要だが、しっかり好調をキープしているようだ。
また2試合目では長谷部が最終ラインからビルドアップ。1-2と1点リードを許して、ハーフタイムに入っている。