【FC東京】FWルイス・フェリペ獲得へ「すでに決定」。湘南への移籍が噂されたが逆転!
ルイス・フェリペ。 (Photo by Al Bello/Getty Images)
昨季ギリシャリーグで半年の間に8ゴールを記録。
J1リーグのFC東京が、ポルトガル1部スポルティングCPが保有権を持つブラジル人FWルイス・フェリペ(Luiz Phellype)を獲得することが「決定的」となったようだ。ポルトガルメディア『レコード』が7月15日に報じた。
188センチある28歳のストライカー、ルイス・フェリペは2021-2022シーズン、ギリシャ1部OFIクレタにレンタルされ、公式戦8ゴールを記録した。今月6日の段階では、湘南ベルマーレが興味を持っていると『オ・ジョーゴ』が報じていたが、FC東京が“逆転”したようだ。
しかも今回、「このストライカーは、FC東京に移籍し、10ゴールを達成した時点で買い取り条項が発生するレンタル移籍が決定している」と具体的な条件をレポートしている。
ルーマニア、ポルトガルなどでプレーしてきたFWは、2020年1月にヒザの大怪我を負ったものの昨シーズン復活を遂げて再びブレイク。期限付き移籍したクレタでしっかり結果を残してみせた。
初のアジアでの挑戦となる。FC東京の新たな前線の核となるのか――。
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