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三笘薫が度肝を抜くスーパーゴール!カットインからファーを貫き今季4点目。ブライトン2-2レスター

レスター戦でゴールを決めたブライトンの三笘薫。(Photo by Michael Regan/Getty Images)

チェイシングから同点ゴールにもつなげる。

[プレミアリーグ 21節] レスター 2-2 ブライトン/2023年1月21日15:00(日本時間22日0:00)/キング・パワー・スタジアム

 イングランド・プレミアリーグ21節、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCの日本代表FW三笘薫がレスター・シティFC戦、カットインからファーサイドへ度肝を抜くゴールを決め、先制点をもたらした。そのあと2失点を喫したブライトンだが試合終了間際に追い付き、2-2で引き分けた。

 ゴール前に固い守備ブロックを築くレスターに対し、ブライトンがボールを保持するものの、なかなかファイナルサードを攻略できない。

 そうしたなか27分、三笘が左サイドを持ち上がって中央へカットイン。そして少し下がりながらも躊躇うことなくファーサイドを貫く! 糸を引くようにボールはネットに吸い込まれ、ブライトンに先制点をもたらした。

 三笘はプレミアリーグ今季4点目。15節から出場6試合で決めている。

 ただ堅守速攻を武器に、数少ないチャンスをしっかりゴール前まで持ち込むレスターは38分、カウンターからマーク・オルブライトンが決めて同点とする。

 後半に突入した57分、三笘がラインブレイクから折り返し、完璧な決定機を作り出す。が、そのパスをソロモン・マーチが軸足を滑らせ、利き足の左で合わせられずノーゴールに。

 そのあとコーナーキックから決められ1-2と逆転されたが、88分、三笘のチェイシングからアウェーチームがボール奪取に成功。エクアドル代表DFペルビス・エストゥピニャンの左クロスを、18歳のエヴァン・ファーガソンがジャンプヘッドで叩き込み同点とする。

 ブライトンは辛うじて2-2に追い付き、公式戦3連勝でストップしたものの、4試合負けなしに。レスターもリーグ戦を連敗を4で止めた。

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