古橋亨梧が“神ファーストタッチ”から鮮烈ゴール!ELフェレンツヴァーロシュに勝利
ELフェレンツヴァーロシュ戦、ゴールを決めたセルティックの古橋亨梧。(Photo by Ian MacNicol/Getty Images)
後半途中からは右MFでプレー。
[EL GS3節] セルティック – フェレンツヴァーロシュ /2021年10月19日16:30(日本時間23:30)/セルティックパーク
ヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ(GS)3節、スコットランド1部セルティックFCの日本代表FW古橋亨梧がハンガリー1部フェレンツヴァーロシュTC戦で、鮮やかな先制ゴールを突き刺してみせた。試合はさらに1点を追加したセルティックが2-0で勝利を収めた。
古橋はELでは2節のバイエル・レバークーゼン戦(●0-4)以来、2試合目の出場。直近の先発出場した(72分で交代)国内リーグのマザーウェルFC戦(〇2-0)から中2日で再びホームのピッチに立った。
センターフォワードの古橋はハードワークで貢献しながらも、なかなかいいパスが入らず、惜しいチャンスでもオフサイドの反則を取られてしまう。それでもギャップを突く動きを繰り返していくと、57分、ロングキックから抜け出し、背後から来たボールを完璧な“神ファーストタッチ”でコントロール。一瞬にしてGKと1対1になり、グラウンダーのシュートを突き刺した。
古橋は後半途中からは右MFでもプレー。マークが分散したなか、81分にはデイヴィッド・ターンブルが2点目を決めてみせた。そして日本代表アタッカーは86分で交代に。
このまま無失点勝利を収めたセルティックはGS1勝2敗に。一方、フェレンツヴァーロシュは3連敗。古橋はELでは2試合・1得点だ。