移籍期限迫る!G大阪がブラジル人FWサーシャを獲得か、条件は「レンタル、約4000万円」
アトレチコ・ミネイロのエドゥアルド・サーシャ。(Photo by Pedro Vilela/Getty Images)
アトレチコ・ミネイロでプレー、フッキともチームメイトの31歳センターフォワード。
Jリーグの移籍ウインドーの期限が3月31日に迫っているが、ガンバ大阪がブラジル人ストライカーの獲得を検討しているという。
ブラジルメディア『Torcedores』は3月28日、「日本のクラブがアトレチコMGのエドゥアルド・サーシャをレンタルで獲得か」と題したレポートを掲載。J1リーグのG大阪がブラジル・セリエA(1部)アトレチコ・ミネイロに所属しているFWエドゥアルド・サーシャ(Eduardo Sasha)に「照準」を合わせているというのだ。
31歳のサーシャはこれまでセンターフォワードを主戦場に戦ってきた。身長173センチと小柄だが、インテル・ナシオナル、サントスFCなど名門で結果を残してきた実力派だ。今季はリーグ4試合・1得点。アトレチコ・ミネイロでの通算成績は138試合・26得点。川崎フロンターレや東京ヴェルディでプレーした元ブラジル代表FWフッキともチームメイトだ。
一方、ECバイーアもサーシャの補強を検討しているというのだ。
またG大阪はレンタルでの獲得を希望しているものの、アトレチコ・ミネイロは完全移籍を希望していて、そのあたりでの駆け引きも起きているようだ。G大阪は150万レアル(約4000万円)でのローン契約でのオファーを提示し、72時間以内の回答を求めているそうだ。