【移籍情報】久保建英の朋友、韓国代表MFイ・ガンインがプレミアリーグ挑戦へ
マジョルカの韓国代表MFイ・ガンイン。(Photo by Rafa Babot/Getty Images)
22歳のレフティ、今季スペイン1部リーグ26試合・3得点・5アシスト。
日本代表MF久保建英と元チームメイトであるスペイン1部RCDマジョルカの韓国代表MFイ・ガンイン(李康仁、Lee Kang-in)が2023-24シーズン、イングランド・プレミアリーグに挑む可能性が浮上している。
移籍情報を専門とするジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が4月2日、自身のツイッター(@FabrizioRomano)で次のようにレポートした。
「イ・ガンイン、この夏にマジョルカを退団する見込み。プレミアリーグのクラブがこの韓国人MFをモニタリングしていて、数か月以内に移籍が決まる可能性もある。
イングランドのリーグで新たな挑戦をすることは、マジョルカにとっても良いチャンスであり、良い金額と利益をもたらす」
そのようにすでに水面下では、プレミアリーグのチームを第一候補に、新たな挑戦に向けた準備が進められているということだ。
バレンシアCFの下部組織で育てられたトップチームに昇格。その後、移籍したマジョルカでは、同じ左利きで2001年生まれでありスペインで土台を築いた点なども共通する久保とともにプレーしている。
22歳の韓国人レフティは今季これまで、スペイン1部リーグで26試合・3得点・5アシストを記録している。左MFで主にプレーし、右サイド、インサイドハーフなど攻撃的な様々なポジションをこなし、セットプレーのキッカーも担っている。