「充実した1年に」渡辺剛『3060分』全試合フル出場達成。タックル勝率など4部門1位
渡辺剛のツイッター(@tsuyoshi4w)での投稿より。
コルトレイク、プレーオフ進出は逃す。
ベルギー1部(ジュピラーリーグ)KVコルトレイクに所属している日本代表DF渡辺剛(WATANABE Tsuyoshi)が、2022-2023レギュラーシーズンで、フィールドプレーヤー唯一となる全試合フル出場を果たした。
渡辺は自身のツイッター(@tsuyoshi4w)で、次のように報告した。
「今シーズンが終了しました。ベルギー国内のフィールドプレーヤーで唯一の全試合フル出場でした!今シーズンはセンターバックを始め、アンカー、シャドーなどたくさんのポジションも経験しました!!充実した1年間になりました。少し休んでまた頑張ります。応援ありがとうございました」
ジュピラーリーグによると、渡辺は複数のデータでも1位になっている。
◎インターセプト数 313回
◎タックル勝利数 82パーセント
◎守備時空中戦 202回
◎チャレンジ勝利数 350回
元FC東京の渡辺は現在26歳で、リーグ戦34試合・1得点を記録。一方、コルトレイクは8勝7分19敗の14位に終わり、このあと行われるプレーオフ出場を逃している。