【FC東京】明治大DF岡哲平の来季加入内定「東京のタイトル獲得のために全身全霊で頑張る」。長友佑都の後輩は“元気”も武器
FC東京のサポーター。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
両足から繰り出す高精度のフィードで起点になり、高さも武器。
J1リーグのFC東京は6月19日、明治大学のDF岡哲平(OKA Teppei)の来季加入が内定したと発表した。
岡は2001年9月6日生まれ、東京都世田谷区出身。186センチ・83キロ。AB型。
これまでのキャリアは、バディ世田谷SC ― FC東京サッカースクール・アドバンスクラス深川コース ― FC東京U-15深川 ― FC東京U-18 ― 明治大学。今年、U-23日本代表にも選出されている。両足から繰り出す高精度のフィードで攻撃の起点となり、高さを生かして空中戦を制す。また持ち前の元気でチームを鼓舞し続ける。FC東京でプレーする、同大学出身であるカタール・ワールドカップ(W杯)日本代表DF長友佑都の後輩にあたる。
岡は次のように決意を示している。
「2024シーズンより加入することになりました、岡哲平です。プロサッカー選手としてのキャリアを、アカデミー時代からお世話になった大好きなクラブでスタートできることを大変嬉しく思います。ここまで自分に携わってくれた指導者、チームメイト、そして何よりも家族に感謝しています。青赤のユニフォームを着て味の素スタジアムのピッチで活躍し、東京のタイトル獲得のために全身全霊で頑張りたいと思いますので応援よろしくお願いします。FC東京魂で東京を熱狂させます!」