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【日本女子代表】浦和L猶本光が歓喜の先制ゴール、19歳の藤野あおばもW杯初得点。なでしこジャパン、コスタリカに2-0、GS連勝!!

猶本光。 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

31日はスペイン代表と対戦。

[女子W杯 GS2節] 日本代表 2-0 コスタリカ代表/2023年7月26日14:00(現地17:00)/フォーサイス・バー・スタジアム(NZ)

 オーストラリア&ニュージーランド共催のFIFA女子ワールドカップ(W杯)グループステージC組2節、日本女子代表(なでしこジャパン)が今大会初先発した猶本光(三菱重工浦和レッズレディース)、19歳の藤野あおば(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)のそれぞれ今大会初ゴールで、コスタリカ女子代表に2-0の勝利を収めた。

 FIFAランキングは日本11位、コスタリカ36位。GS第1戦、日本はザンビアに5-0で勝利、コスタリカはスペインに0-3で敗れている。

 ザンビア戦(〇5-0)からスタメン4人を入れ替えた日本は、猶本、杉田妃和(ポートランド・ソーンズFC)が中盤に入ったことで、よりボールを確実に収めて、試合を進める。

 すると25分、3-4-3の左ウイングに入った猶本が左足を振り抜くファインショットを突き刺して、日本に大きな先制点をもたらす。

猶本が決めた!写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

 さらに2分後の27分、今度は右ウイングの藤野がニアを貫く一撃で、チームに2点目をもたらす。いずれもW杯初ゴールに。

 後半に入っても、林穂之香(ウェストハム・ユナイテッドFCウィメン)が決定的なシュート(枠には蹴りたかった……)を放つなど、チャンスを作り出している。一方、コスタリカもパワーとスピードを備えていて、一発のある攻撃を見せていく。

 日本は5人の交代枠をフル活用して、そのまま2-0で逃げ切った。

 日本はこのあと31日、GS最終3節でFIFAランキング6位のスペインと対戦する。グループの上位2チームが決勝トーナメントに進む。

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