【移籍】三笘薫の相棒…レアル・マドリードがファーガソンの獲得を「真剣に検討」
ブライトンのファーガソン。(Photo by Steve Bardens/Getty Images)
18歳ながら今季すでにプレミアリーグで4ゴールを奪取。
スペイン1部レアル・マドリードが来夏の移籍マーケット、イングランド・プレミアリーグのブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCに所属するFWエヴァン・ファーガソン (Evan Ferguson)の獲得を「真剣に検討している」という。
『Fichajes』は9月22日、今季ブライトンですでに5試合・4ゴールを記録しているアイルランド出身の18歳のストライカーに興味を持ち、レアル・マドリードが獲得が可能か調査を開始したという。『フットボールトランスファー』は「真剣に検討している」と伝えている。
このストライカーには、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシーFCなどのメガクラブも関心を示している。今回の記事では、レアル・マドリードはあくまでも、パリ・サンジェルマンのキリアン・エムバペの獲得を最優先のオペレーションとして進めているという。
一方、フロレンティーノ・ペレス会長のもと、世界中にいる一流に成り得る若手タレントをクラブで育てつつスペインとヨーロッパの唯一無二の存在を担っていくというプランも貫く。そこでこの10代の新世代アタッカーに着目しているそうだ。
関連記事>>【移籍】リバプールとレアル・マドリードが「サラーの後継者」を巡り争奪戦。久保建英ではなく…
あくまでもエムバペ獲得がプライオリティとしては高い。ただブライトンで三笘薫と新ホットラインを築くファーガソンだが、「世界最大のクラブの一つで成功することを夢見る有望なこのタレントが、マドリードのリストに加わった」ということだ。