【CL】久保建英がマーク外しエムバペ弾…ソシエダはパリSGに敗れる。鎌田大地のラツィオはバイエルンに先勝
ラツィオの鎌田大地。(Photo by Marco Rosi - SS Lazio/Getty Images)
第2戦は日本時間3月6日早朝。
UEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16第1戦が2月14・15日に行われ、日本代表MF久保建英の所属するスペイン1部レアル・ソシエダはフランス1部パリ・サンジェルマンに0-2で敗れた。一方、鎌田大地の所属するイタリア・セリエAのSSラツィオはドイツ・ブンデスリーガ王者バイエルン・ミュンヘンに1-0で先勝した。
レアル・ソシエダの久保は4-3-3の右ウイングでフル出場。チャンスをもたらす活躍を見せたが、チームとしては枠内シュートゼロ(シュート9本対14本)に終わった。今月上旬に全治約2週間の負傷が伝えられたフランス代表FWキリアン・エムバペだがスタメンで出場した。
すると58分にウスマヌ・デンベレのコーナーキックからエムバペが決める。久保がマークを外される形となってしまった。さらに1点を追加したホームチームが2-0で先勝した。
一方、ラツィオはバイエルンに退場者が出たなか、69分、チーロ・インモービレがPKで先制に成功。ベンチスタートだった鎌田は81分から交代出場して勝利に貢献した。
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CLラウンド16の第2戦、レアル・ソシエダ対パリSG、バイエルン対ラツィオは、いずれも日本時間3月6日5時から行われる。