久保建英が今季”ゴール＆アシスト”二桁に乗せる7点目。古巣マジョルカから決める、レアル・ソシエダ2-1勝利

技ありの同点弾。チームは公式戦6試合ぶりの白星を掴む。

[スペイン1部 25節] マジョルカ 1-2 レアル・ソシエダ/2024年2月19日2:00(現地18日18:00)/エスタディ・デ・ソン・モイシュ

　レアル・ソシエダのサッカー日本代表MF久保建英が現地2月18日、ラ・リーガのRSDマジョルカ戦に先発フル出場し、古巣相手に見事な同点ゴールを決めてみせた。チームも後半アディショナルタイムのミケル・メリーノのジャンプヘッドによる痺れる一撃で2-1の勝利を収めた。

　久保は4-3-3の右ウイングとしてピッチに立った。38分、カウンターに持ち込むと、22歳の日本代表レフティは相手ディフェンダーの足の下を抜ける技ありショット！ 見事にゴールネットを揺らしてみせた。

　そして90＋3分、メリーノが驚愕のジャンプから競り勝ってヘッド弾！　これがゴールネットを揺らして決勝点となり、レアル・ソシエダが2-1の逆転勝利を収めた。

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　レアル・ソシエダは公式戦6試合ぶりの勝利。しかも久保が、チームにとっても6試合ぶりとなる得点を記録。今季リーグ20試合・7得点・3アシストと、ゴールとアシストのトータルを二桁に乗せた。