【移籍】最下位の札幌、ミシャの秘密兵器になるか。技巧派GK児玉潤をYS横浜から獲得。ビルドアップで傑出、今季これまで全試合出場
北海道コンサドーレ札幌のサポーター。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
地域リーグから結果を残し続け初のJ1挑戦。「粉骨砕身の想いで死に物狂いで戦います」
J1リーグの北海道コンサドーレ札幌は3月26日、Y.S.C.C.横浜からGK児玉潤 (Jun KODAMA) を完全移籍で獲得した。背番号は17番。
児玉は1997年9月8日生まれ、東京都出身、26歳。175センチ・70キロ。これまでのキャリアは、横河武蔵野FCジュニア ― 横河武蔵野FCJrユース ― 三鷹第一中 ― 東京ヴェルディユース ― 桐蔭横浜大 ― 東京武蔵野シティFC ― 福山シティFC ― Y.S.C.C.横浜 ― 札幌。
今季J3リーグでは、これまで全6試合にフル出場していた。ビルドアップに定評があり、地域リーグから結果を残し続け、ついにJ1クラブでのチャンスを掴んだ。ミハイロ・ペトロヴィッチ監督(ミシャ)の秘密兵器となるか――。
児玉は札幌を通じて、次のようにコメントしている。
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「この度、Y.S.C.C.横浜より完全移籍で加入することになりました児玉潤です。 北海道コンサドーレ札幌という素晴らしいクラブでプレーする事に責任と誇りを持ち、チームの勝利の為に、このクラブでタイトルを獲得する為に、粉骨砕身の想いで死に物狂いで戦います。感謝の気持ちと向上心を忘れることなく謙虚に前向きに日々精進して参ります。 ファン、サポーターの皆さん応援よろしくお願いします」