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【浦和L】高橋はなが手術し全治6週間。パリ五輪最終予選の北朝鮮戦で値千金の先制ゴール

北朝鮮戦でゴールを決めた日本女子代表の高橋はな。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

3月に右腓骨筋腱脱臼を負う。

 WEリーグの三菱重工浦和レッズレディースは4月3日、3月中に負傷していた高橋はなが右腓骨筋腱脱臼により、3月28日に手術を行ったと発表した。全治まで約6週間の見込み。

 浦和の守備の要である髙橋は、2月28日に国立競技場で行われたパリ・オリンピック女子サッカー・アジア最終予選の北朝鮮女子代表との第2戦にストッパーとして先発。26分には先制ゴールを奪って、日本に勢いをもたらし、2-1の勝利(2試合トータルスコア2-1)に大きく貢献した。

 度重なる大ケガを乗り越えてきた高橋だが、チームはシーズン終盤の大事な時期にキーパーソンを欠くことになった。

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 持ち前の明るさもあり、幸運をもたらす“ラッキーガール”と言える存在でもある。エントリー数が現状18人となっているパリ五輪出場に、果たして間に合うか――。

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