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ルートン橋岡大樹が主戦場のウイングバックで先発、ボーンマスに2-1逆転勝利

ボーンマス戦で先発したルートンの橋岡大樹。 (Photo by Paul Harding/Getty Images)

リーグ11試合ぶりの勝点3、残留へ十分望み。

[プレミアリーグ 32節]ルートン 2-1 ボーンマス/2024年4月6日23:00(現地15:00)/ファルマー・スタジアム

 イングランド・プレミアリーグ32節、ルートン・タウンFCがAFCボーンマスに2-1の逆転勝利を収めた。ルートンの日本代表DF橋岡大樹は3-4-2-1の右ウイングバックで先発し、0-1で迎えた62分に交代している。

 橋岡は2試合連続での先発。オウンゴールを喫した前回は右ストッパーだったが、今回は浦和レッズやシント・トロイデンVVで主戦場にしてきた右ウイングバックで起用された。積極的なクロスや1対1の守備で貢献。橋岡がベンチに退いたあと、チームが2ゴールを奪って、リーグ戦では11試合ぶり、公式戦12試合ぶりとなる勝利を収めた。

 ボーンマスが先制した展開ではあったが、シュート数もルートンが19本対8本、枠内本数も9本対1本と大きく上回るなど、内容を伴う逆転劇となった。ルートンは勝点25で降格圏の18位。残留圏内である1試合消化の少ない17位ノッティンガム・フォレストFCと勝点で並んでいる。

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 橋岡はこれまでプレミアリーグ6試合に出場している。

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