【移籍】手塚康平が鳥栖から柏へ復帰「キャリアの中でも一番濃く、とても充実した2年間でした」。2019年以来5年ぶり
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「いつか柏に戻りたいと強く思っていました」
J1リーグのサガン鳥栖は8月5日、MF手塚康平(Kohei TEZUKA)が柏レイソルに完全移籍すると発表した。
28歳のミッドフィルダーが育成組織から育った古巣へ復帰することが決まった。これまでのキャリアは、柏レイソルU-15 ― 柏レイソルU-18 ― オネハンガスポーツ(ニュージーランド) ― 柏レイソル ― 横浜 FC ― サガン鳥栖 ― 柏。今季はこれまでJ1リーグ20試合に出場していた。
手塚は鳥栖サポーターへ「鳥栖での2年間は自分のプロサッカー選手のキャリアの中でも一番濃く、とても充実した2年間でした。そのような素晴らしい時間を過ごすことができたのも、サガン鳥栖に来て僕に関わってくれた皆さん、いつも応援してくださった皆さんのおかげです。 本当にありがとうございました」と感謝を伝えている。
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2019年以来となるプレーになる柏のファンに向けては、「4年半前に柏を離れた時から、いつか柏に戻りたいと強く思っていました。こうしてもう一度、柏レイソルのために戦えるチャンスをいただけたことを大変嬉しく思います。柏レイソルの勝利のため、そしてサポーターの皆さんに戻ってきてくれて良かったと思ってもらえるよう日々精進します」と決意を示している。