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【移籍】フンメルスが久保建英と同僚!? レアル・ソシエダ、CB補強の有力候補か

日本代表の久保建英。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

2000年以降に生まれた選手にとってのお手本を欲する。

 スペイン1部レアル・ソシエダが、ドイツ1部ボルシア・ドルトムントを退団してフリートランスファーになっている元ドイツ代表DFマッツ・フンメルス(Mats Hummels)の獲得を検討しているようだ。

『Noticias de Gipuzkoa』は、ジョキン・アペリバイ会長がインタビューで若手の力を引き伸ばせるタレントの必要性を強調していたことに言及。アペリバイ会長は次のように語っていたという。

「もしもセンターバックを連れて来るならば、ジョン・マルティンの成長についても考えなければいけない。彼はラ・レアルの将来において軸となるべき選手だ」「ストライカーを獲得するならば若い選手がいい。オヤルサバルがいる。私たちは2000年以降に生まれた選手たちの将来と成長について、そして新しいベースを築くことを考えなければいけない」

 そこで同メディアは、18歳のジョン・マルティンに加え、23歳のジョン・パチェコにとっても、お手本になるタレント――ということで、それはフンメルスが最も適切なタレントだと推していて、リストアップされているはずだと見ている。

 35歳のセンターバックは、移籍金なしで獲得できる。ただしトップチームのバジェットの関係で、ミケル・メリーノのアーセナルFC移籍が実現することが「条件」になるという。

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 一方、複数クラブがフンメルスの獲得を検討していると言われる。フンメルス自身はヨーロッパでのプレーを希望しており、同メディアも”相思相愛”になるはずだと期待している。久保建英の新たな同僚となるのだろうか!?

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