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川崎のスタッフは深夜作業!? 瀬古樹のストーク移籍、デッドラインデーぎりぎりで「合意」。残すは…

瀬古樹。写真:早草紀子(C)Noriko HAYAKUSA

期限付き移籍か。

 イングランド2部ストーク・シティFCが夏の移籍マーケットのデッドラインデー(最終日)となる8月30日、川崎フロンターレのMF瀬古樹(Tatsuki SEKO)の獲得に向けて「合意」に至ったという。メディカルチェックを経て、あとはクラブ間の最終的な詰めを残すのみに。1年間の期限付き移籍になると見られる。

 今夏のマーケットでは、当初から瀬古のストーク移籍が話題になっていた。しかし、なかなか進展が見られずにいた。クラブも複数の候補を考えていたようだが、その攻守の能力は評価されていて、ようやく移籍期限最後の日に「合意」に至ったという。

『ジ・アスレチック』の記者であるアダム・レベンタール氏は30日に自身のエックス(@AdamLeventhal)を更新。「ストークが川崎フロンターレの瀬古樹を獲得するため、期限付き移籍の最終調整に入った。今日契約を完了させる前にメディカルチェックを終える。この26歳の選手を数週間前から狙っていたが、その前にまず退団することが必要だった」と伝えている。

 ストークは現在リーグ1勝2敗で17位。瀬古が加入すれば巻き返しへのキーマンとなる。

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 どうやらまだ川崎を去るための最終段階が残っているようである。イングランドの30日23時59分までが移籍期限に設定されている。最終的な詰めのため、川崎のスタッフは深夜作業となりそうだ。

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