【移籍】パルマが日本代表GK鈴木彩艶の獲得へ「間もなく決定」、移籍金は…。中田英寿以来の日本人選手に!?

アビスパ福岡を率いたペッキア監督のもと2部で優勝し、セリエA復帰を果たす。

　イタリア・セリエAのパルマ・カルチョ1913が、ベルギー1部シント・トロイデンVVのサッカー日本代表（SAMURAI BLUE）GK鈴木彩艶（Zion SUZUKI）の獲得に向けて近づいている。間もなく契約が成立するかもしれないという。

　イタリア人ジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏がエックス（@DiMarzio）などでレポートした。日本代表のレジェンドである中田英寿（Hidetoshi NAKATA）も所属したクラブだが破産なども乗り越え、2023-24シーズンはセリエBで優勝し、4シーズンぶりとなるセリエA復帰を果たした。

　チームを率いるのは2019年にアビスパ福岡を指揮したファビオ・ペッキア監督（Fabio PECCHIA）だ。パルマは移籍金600万ユーロ（約10億円）から700万ユーロ（12億1000万円）プラス・インセンティブ（ボーナス）で、STVV側と交渉しているという。移籍実現に近づいていると報じているが、果たして!?

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　一方、この日本代表ゴールキーパーには、57歳で現役を続ける”キング・カズ”三浦知良（Kazuyoshi MIURA）が所属したジェノアCFC、さらに1年前にもオファーを出したイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドも獲得に動いている。