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鹿島から山形に移籍した土居聖真がいきなりJ2月間MVP受賞!「感慨深い」と選考委員の丸山桂里奈さん。J1はエリアス、J3はヴィニシウス!!

土居聖真。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

「僕の受賞ではなくモンテディオ山形全てに関わる人達の受賞です。皆さん、おめでとうございます」

 Jリーグは9月17日、「2024明治安田Jリーグ KONAMI月間MVP」の8月度の受賞選手を発表し、J1リーグは京都サンガ F.C.のFWラファエル・エリアス、J2リーグはモンテディオ山形のMF土居聖真、J3リーグがFC今治のマルクス・ヴィニシウスが、それぞれ受賞した。

 受賞選手にはキューブオーナメントと、賞金としてエリアスに30万円、土居に20万円、ヴィニシウスに10万円が授与される。

 この夏に鹿島アントラーズから山形に移籍した土居はいきなりの受賞に。クラブを通じて、次のようにコメントしている。

「この度は名誉ある賞を受賞させていただき嬉しく思いますが、これは僕の受賞ではなくモンテディオ山形全てに関わる人達の受賞です。僕一人では受賞することはできません。モンテディオ山形のチームメイト、スタッフ、ファンサポーター、家族、スポンサー様みんなが認められた物です。まだまだ山形のために全力を尽くしていきます。ありがとうございました。そして皆さんおめでとうございます」

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 特任選考委員の元なでしこジャパンの丸山桂里奈さんは、選出理由について「今月から土居選手が合流して、チームが3連勝。自身も2ゴール1アシスト。 地元クラブに戻ってチームを勝たせているのは感慨深い」とたたえている。

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