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チェイス・アンリがレアル・マドリード戦でCLデビュー。投入後に追い付くも、エンドリッキ最年少弾など1-3でシュツットガルト敗戦

チェイス・アンリ。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

ストーン役でモドリッチのキックが頭を越え、リュディガーに決められる。

[欧州CL リーグフェーズ 1節]レアル・マドリード 3-1 シュツットガルト/2024年9月18日(現地17日)/サンチャゴベルナベウ

 UEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ1節、スペイン1部レアル・マドリードがドイツ・ブンデスリーガ1部VfBシュツットガルトに3-1の勝利を収めた。シュツットガルトの20歳になる日本人DFチェイス・アンリが63分からピッチに立ち、CLデビューを果たした。

 後半開始早々にロドリゴのクロスをキリアン・エムバペが押し込み、ホームチームが先制に成功する。そして63分、センターバックのポジションにアンリが投入される。

 すると直後の68分、デニス・ウンガフが同点ゴール! 昨季王者を相手に1-1とする。

 しかし……。地力に勝るマドリードのカルロ・アンチェロッティ監督が70分から怒涛の交代カードを切っていくと、83分、途中出場したルカ・モドリッチのCKにアントニオ・リュディガーが高い打点のジャンプヘッダーで合わせて、2-1に。ストーン役だった187センチあるアンリの上をボールは越えていった。

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 さらにアディショナルタイム、カウンターから18歳のエンドリッキが鋭いシュートを突き刺して3-1とトドメの一撃。神童が衝撃のCLデビューを果たした。

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