【浦和】日本代表DF酒井宏樹が右足第5中足骨の負傷で手術、全治2か月。ブラジル代表戦など6月シリーズの参戦見送りへ
浦和の酒井宏樹。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
ユンカー、大畑に続いて…。
J1リーグの浦和レッズは5月3日、日本代表DF酒井宏樹がAFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)で右足第5中足骨を負傷し保存療法を行ってきたものの、同日に手術を行ったと発表した。全治は約2か月の見込み。
酒井は今季これまでACL3試合、J1リーグでは7試合に出場していた。
ブラジル代表などと対戦するサッカー日本代表の6月シリーズへの参戦は見送られそうだ。
中2日で6試合を行う厳しいスケジュールだったACL。チームとしては決勝トーナメント進出とともにケガ人を出さずに戦い切ることが理想だったが、他にもキャスパー・ユンカーが4月21日のACL大邱FC戦で右第4指基節骨骨折で、帰国後の26日に手術を実施。また大畑歩夢も24日のACL大邱との第2戦で左眼窩底骨折、頬骨骨折を負い、日本で28日に手術を行った。
浦和は今週末の5月8日、アウェーでの柏レイソル戦で国内リーグ戦をリスタートさせる。
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