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【バイエルン】日本代表DF伊藤洋輝がランニングを再開、復帰時期の目処は…

伊藤洋輝。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

レバークーゼンとの大一番は優勢に進め1-1ドロー。

 ドイツ・ブンデスリーガ1部5節、バイエルン・ミュンヘンは日本時間9月29日(日本時間29日1:30)、昨季リーグ王者バイエル・レバークーゼンとホームのアリアンツ・アレーナにて1-1で引き分けた。

 そして7月のプレシーズンマッチで相手との接触により中足骨骨折を負ったDF伊藤洋輝(Hiroki ITO)だが、ついにトレーニング場で先週からランニングを再開させた。

 これまでは屋内でバイクをこぐ姿なども確認されていた。そうしたなか、ようやく25歳のディフェンダーがゼーベナー(バイエルンの練習場)のピッチに出て、ランニングを行えるまで回復してきた。7月下旬に負傷した際には全治まで約3か月と見込まれていた。バイエルンは10月下旬から11月上旬にかけても連戦が続き、このまま順調に回復していければ、そのあたりでの戦列復帰が一つ目標になりそうだ。

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 バイエルンは開幕から公式戦7連勝を記録。レバークーゼン戦もチャンスの数では大きく上回ったものの1-1で引き分けた。リーグ戦は4勝1分の勝点13で首位をキープしているが2位のアイントラハト・フランクフルトとは1ポイント差、3位のRBライプツィヒとは2ポイント差。そしてレバークーゼンも勝点3差にいる。

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