【サッカー日本代表】「恐れず戦う」伊東純也にとって特別な一戦に「3年前のアウェー・サウジ戦は出られなかった」

「もしも試合に出たらチームを引っ張っていきたい」

［W杯アジア最終予選 C組 第3戦］サウジアラビア代表 – 日本代表/2024年10月10日27:00（11日3:00）/キング・アブドゥッラー・スポーツシティ

　サッカー日本代表（SAMURAI BLUE）が10月10日27時（11日3:00）から、北中米ワールドカップ（W杯）アジア最終予選の第3戦、サウジアラビア代表と対戦する。FIFAランキングは日本が16位（アジア1位）、サウジが56位（同7位）。同予選、2連勝中の日本は勝点6で1位、サウジは勝点4で2位。

　伊東純也が10月8日のジェッダでのトレーニング後に語ったコメントが、日本サッカー協会（JFA）の運営するサッカー日本代表公式アカウント（@jfa_samuraiblue）で公開された。

　伊東は前回最終予選のサウジとのアウェーゲームについて、「3年前のアウェー・サウジアラビア戦、最終予選の1、2戦目でイエローカードをもらって出場できませんでした。悔しい思いもありましたし、外から見ても、ピッチの状態、暑さに相手は慣れている部分はあると思いました」と振り返る。

　ピッチに立てず悔しい思いをした。それだけに今回の一戦にかける想いは強い。

「今はより多くチャンスを作れて、もっといい試合ができると思います」と展望し、先制点を鍵に挙げて「相手を恐れず戦いたい」と言う。

「自分がもしも試合に出たら、常にチームの勝利に貢献できるように、得点に絡もうと思っているので、チームを引っ張っていきたいです」

　31歳になったドリブラーは、アグレッシブに仕掛けることで、日本代表を牽引していきたいと意欲を示した。

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　日本はこの10月シリーズ、10日のサウジアラビア戦のあと、15日にホームの埼玉スタジアムでオーストラリア代表と対戦する（チケットは完売）。