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浦和所属のパリ五輪サッカー日本代表DFが運転中に交通事故、相手は救急車で搬送

浦和レッズのエンブレム。(C)SAKANOWA

カーナビに気を取られて、路肩に停車中の車に接触する。

 J1リーグ浦和レッズは10月31日、同クラブに所属するパリ・オリンピック日本代表DF大畑歩夢が埼玉県内で乗用車を運転中に路肩に停車していた乗用車と接触する事故を起こしたと発表した。接触した車に乗っていた方は救急車で搬送された。

 クラブによると、事故が起きたのは2024年10月31日、埼玉県川口市内で起きた。大畑は運転中、道に迷ったためカーナビの画面に気を取られ、前方への注意が散漫になり、路肩に停車していた乗用車に接触した。

 接触した乗用車に乗っていた方は脚部の痛みを訴え、救急車で搬送された。大畑は警察による現場検証への立ち合いなどを行った。大畑にケガはなかった。

 浦和は大畑へ厳重に注意し、再発防止に向けて全選手とクラブ関係者にも注意喚起した。

 クラブは「事故によってお怪我をされた方に深くお詫びを申し上げますとともに、一日も早いご回復を心よりお祈りいたします。また、本事案の発生に伴い、ご迷惑をお掛けいたしました関係者の皆さまに、重ねてお詫び申し上げます」と謝罪している。

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