鹿児島ユナイテッド、相馬直樹氏の監督兼GM就任を発表
相馬直樹氏。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
来季J3へ降格。
来季J3リーグへの降格が決まった鹿児島ユナイテッドは11月14日、元サッカー日本代表の相馬直樹氏(Naoiki SOMA)がGM兼トップチーム監督に就任することが内定したと発表した。
53歳の相馬は指導者として、FC町田ゼルビア、川崎フロンターレ、鹿島アントラーズ、大宮アルディージャの監督やU-20日本代表、モンテディオ山形のコーチを務めている。GM職は初めてになる。
同じく来季のJ3降格が決まっているザスパクサツ群馬は、引退を発表した元サッカー日本代表の細貝萌氏(Hajime HOSOGAI)が社長兼GMに就任することが発表されている。
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今季の鹿児島は7勝9分22敗の勝点30で、20チーム中19位でシーズンを終えている。鹿児島、群馬、栃木SCの3チームが2025シーズン、J3に降格する。