【サッカー日本代表】W杯アジア最終予選3月のチケットがダイナミックプライシングで衝撃3万4000円!
日本代表が早くもW杯出場に王手!写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
勝てばW杯の切符を掴むバーレーン&サウジアラビアとのホーム・埼スタ連戦。メンテナンスを挟んで、JFAチケットのブラウザ版はサーバーエラーが続く。
[北中米W杯アジア3次予選 第6戦]中国代表 1-3 日本代表/2024年11月19日21:00(現地20:00)/廈門白鷺体育場
2026年に開催されるアメリカ・カナダ・メキシコによる北中米ワールドカップのアジア最終予選(3次予選)第6戦、サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)が11月19日、小川航基の2ゴール、板倉滉のダイビングヘッド弾で、中国代表に3-1の勝利を収め、通算5勝1分の勝点16に伸ばした。日本は次戦3月20日のバーレーン代表戦(会場:埼玉スタジアム)で勝つと、早くもW杯出場権を獲得する。
日本代表は来年3月20日にバーレーン代表、25日にサウジアラビア代表とホームの埼玉スタジアムで連戦を行う。今回の最終予選のホームのチケットだが、日本サッカー協会公式サイトから購入できる「JFAチケット」で販売されていて、需要に合わせて値段が決定する「ダイナミックプライシング」(DP)が採用されていた。
そしてこの11月シリーズの期間、バーレーン代表戦、サウジアラビア代表戦、いずれも「カテゴリー1」が3万4300円に到達。さらに「カテゴリー2」が3万100円、「カテゴリー3」が2万4800円、「カテゴリー4」が1万9800円となっている。ゴール裏席などは早い段階で売り切れている。
また、日本が中国に勝利を収めて王手をかけると、「JFAチケット」のサイトは、メンテナンスにより一時閉鎖された。そのあと20日5時30分から再開されると、スマートフォンからはアクセスできるが、ウェブからのブラウザー版はアクセス過多によると見られるが、6時間30分現在、サーバーエラーが表示されるなどつながりにくい状態が続いている。
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まさにプラチナ化に――。3月シリーズの日本代表戦のチケットを手に入れるのは、チームが北中米W杯の切符を掴むより至難となっている!?