【移籍】菅原由勢のサウサンプトンに救世主、R・マドリードの超新星エンドリッキを電撃補強!?
菅原由勢。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
プレミアリーグ最下位、最少得点の現状打破なるか。
イングランド・プレミアリーグで最下位に低迷するサウサンプトンFCが1月に開く冬の移籍マーケットで、スペイン1部レアル・マドリードに所属する18歳のブラジル代表FWエンドリッキ(Endrick)を補強したい意向だという。
サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)DF菅原由勢(Yukinari SUGAWARA)が今シーズン加わったセインツだが、これまで1勝1分9敗の勝点4で最下位に低迷。2部(チャンピオンシップ)降格のピンチに瀕している。
一方、今季SEパルメイラスからレアル・マドリードに加入した18歳のエンドリッキは、ラ・リーガとUEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)でゴールを決めるなど、センセーショナルなデビューを果たし、さっそくその類まれな才能を示した。ただし出場機会は限られ、これまでスペインリーグでは通算55分の出場にとどまっている。
本人も出場機会を求めるなか、スペインメディア『スポルト』によると、サウサンプトンが獲得に名乗りを上げたというのだ。すでにエンドリッキ獲得には、イタリア・セリエAのASローマ、スペイン1部レアル・バリャドリードも興味を示している。その争いにセインツが新たに加わったということだ。
しかもサウサンプトンはプレミアリーグで、リーグ最少の7ゴールしか奪えずにいる。まず期限付き移籍ででもエンドリッキが加われば、間違いなく救世主候補になる。
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電撃移籍は実現するのか。エンドリッキと菅原が、タッグを組む日が来るのだろうか!?