20歳の198センチ“二刀流”森重陽介がブラジル4部シアノルテと契約
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清水エスパルスを経て王国から再出発!
前・清水エスパルスの清水陽介(Yosuke SHIMIZU)が11月22日、ブラジル・セリエD(4部)のシアノルテFCと契約した。クラブが各SNSの公式アカウントで発表している。
198センチある20歳の森重はこれまで、JFC FUTURO、東京ヴェルディジュニアユース、日本大学藤沢高校、そして清水に所属。高校選手権では大会得点王にも輝いている。清水では今シーズン、天皇杯1試合に出場していた。
プロではセンターフォワードとセンターバックを担う“二刀流”に。昨季はFWとして4試合、今季はDFとして臨んでいた。
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また10月には、清水が「社会規範、チーム規律に抵触する事実があったため」と謹慎を経て双方合意のもと契約解除に至ったと発表していた。若く才能もあり、王国ブラジルで再出発の一歩を踏み出す。