【清水エスパルス】秋葉忠宏監督の来季続投を発表「必ず這い上がって見せます」

「2024シーズンもエスパルスファミリーが一丸となって戦い抜きたい」とサポートを呼び掛ける。

　J2リーグの清水エスパルスは12月6日、秋葉忠宏監督との契約を更新して、2024シーズンも引き続き指揮を執ることが決まったと発表した。

　秋葉監督は1975年10月13日生まれ、指導者として、SC相模原監督、水戸ホーリーホックヘッドコーチ、ザスパクサツ群馬監督、各年代の日本代表コーチ、水戸ホーリーホック監督を経て、2023 年に清水のコーチに就任。シーズン途中から監督として指揮した。J3降格の危機にさえ瀕したチームは急浮上し、レギュラーシーズンは一時2位まで浮上した。しかし最後に4位に後退し、プレーオフ決勝はリーグ3位の東京ヴェルディと引き分けて、J1昇格まで”あと数分”のところで逃した。

関連記事>>【サッカー日本代表】タイ戦スタメン予想。大迫勇也、鈴木優磨、伊藤敦樹…Jリーグ優秀選手賞から組んでみた。7日メンバー発表!

　秋葉監督は次のようにコメントしている。

「2023シーズンのリーグ戦ではあと勝点1、プレーオフではあと1ゴールが足りず、J1昇格が叶いませんでした。シーズンを通してアイスタやアウェイの地にも、J1昇格プレーオフ決勝が行われた国立競技場へも、とても多くの方に足を運んでいただきましたが、皆さんを悲しませてしまう結果となってしまったことを大変申し訳なく思っています。

　ただ、このまま終わる自分ではありませんので必ず這い上がって見せます。応援してもらえるクラブ、チームになるよう尽力してまいります。2024シーズンもエスパルスファミリーが一丸となって戦い抜きたいと思いますので、引き続き、熱い熱い後押しをいただけますと嬉しいです』