【C大阪0-2鹿島】鈴木優磨が鮮烈の左足ボレー弾! 柴崎岳が絶妙クロスでアシスト

知念慶のぶれ球ショットから、師岡柊生も決める。

［J1 37節］C大阪 0–2 鹿島/2024年11月30日14:00/ヨドコウ桜スタジアム

　J1リーグ37節、鹿島アントラーズが師岡柊生と鈴木優磨のゴールでセレッソ大阪に2-0の勝利を収めた。中後雅喜監督のもと2勝目、5試合無敗となった。

　立ち上がりから鹿島が鋭いプレッシングで重圧をかけて、球際の争いで上回っていく。

　すると10分、知念慶がミドルレンジから左足で強烈なシュートを放つ。これがぶれ球となってGKキム・ジンヒョンの弾いたところに師岡が詰めて押し込み、先制に成功した。

　さらに14分、コーナーキックの流れから、セカンドボールを拾った柴崎がすぐさまファーサイドへクロスを放つ。そこにいた鈴木が浮き球に左足でミート!　鮮烈のボレー弾を逆サイドのサイドネットに突き刺す。柴崎―鈴木のホットラインが、アウェーチームに大きな2点目をもたらした。

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　試合はそのまま鹿島が2-0で勝利を収めて5位をキープ。最終節のFC町田ゼルビア戦で勝利すると、AFCアジア・チャンピオンズリーグ（ACL）2の出場権を得られる可能性がある4位に食い込むチャンスがある。対する町田も逆転優勝を狙える譲許うにある。