【移籍】サンフレッチェ広島のMF細谷航平が愛媛FCへ期限付き移籍「強い覚悟を持って戦います」

ルーキーイヤーは公式戦2試合に出場。

 　J1リーグのサンフレッチェ広島は12月20日、MF細谷航平（Kohei HOSOYA）が愛媛FCに期限付き移籍することが決まったと発表した。移籍期間は2026年1月31日まで。契約により移籍期間中、広島との全ての公式戦に出場できない。

　細谷は2001年12月11日生まれ、群馬県出身の23歳。182センチ・72キロ。Ａ型。これまでのキャリアは、サンフレッチェ広島ユース ― 法政大学 ― 広島 ― 愛媛。2023年にはU-22日本代表候補に選ばれている。

　デビューイヤーの2024シーズンは、ルヴァンカップと天皇杯に、それぞれ1試合ずつ出場している。

　細谷は広島を通じて、「1年間ありがとうございました。プロ入り１年目から優勝を争うチームの一員として活動できたことは、 自分にとってかけがえのない経験となりました。思うように試合に絡めないなかでも素晴らしい先輩方から学ぶものはとても多かったです。今回の移籍は成長して広島に戻ってくるために選択しました。大きく成長してこのチームで活躍できるように頑張ります」とコメントしている。

　また、愛媛FCのファン・サポーターに向けて、次のように決意を示している。

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「愛媛FCに関わる全ての皆様、はじめまして! サンフレッチェ広島から期限付きで加入することになりました細谷航平です。愛媛FCという歴史ある素晴らしいクラブでプレーできることを大変嬉しく思います。愛媛FCの勝利に貢献し、個人としてもチームとしても結果を出せるよう強い覚悟を持って戦います！応援よろしくお願いします！」