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【なでしこジャパン】ニールセン体制国内初陣、コロンビア代表と4月5日 or 6日にヨドコウ桜スタジアムで対戦決定

なでしこジャパンのニルス・ニールセン新監督。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

SheBelieves Cup からの連戦に。

 日本サッカー協会(JFA)は12月26日、なでしこジャパン(日本女子代表)が2025年4月5日(土)か 6日(日)に大阪府のヨドコウ桜スタジアムでコロンビア女子代表と対戦することが決定したと発表した。

 FIFAランキング(12月13日更新)は日本が8位、コロンビアが21位。過去の対戦成績は日本の1勝(4得点・2失点)。また2025年2月にアメリカで開催される2025 SheBelieves Cupでも対戦を予定している。 

 ニルス・ニールセン新監督は次のように国内初采配への意気込みを示し、多くの来場を呼び掛けている。

「コロンビアは勇気を持って、気持ちの入ったプレーをするチームです。技術の高い選手がいて、ここ数年で非常に力をつけています。自分たちがやらなければいけないこと、自分たちは何ができるかということを試しながらプレーすることが大事です。

(SheBelieves Cup から)すぐの再戦になると強度がさらに上がることも考えられます。この試合はどちらが勝つにしても接戦の良い試合になると思います。新体制での国内初試合になりますので、ぜひ多くの方にスタジアムに足を運んで応援してほしいです」

  佐々木則夫 日本サッカー協会女子委員長は次のように対戦が決まった経緯を報告している。

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「コロンビアは近年急激にレベルアップしているチームで、昨年の女子ワールドカップや今年のオリンピックに南米の代表として出場しています。4月のインターナショナルウィンドウは欧州がユーロ予選で埋まっているなか、コロンビアサッカー連盟と対話し、結果的に2月の SheBelieves Cupで対戦することで短い間隔での再戦になっても、お互いにぜひ対戦して強化しよう、という話になり決まりました」