三笘薫はやや不満気に交代、ブライトン6戦未勝利10位に。遠藤航のリバプール首位快走、冨安健洋アーセナル2位浮上
ブライトンの三笘薫。(Photo by Richard Heathcote/Getty Images)
左足の強烈なライジングショットを放ったが…。
[プレミアリーグ 18節]ブライトン 0-0 ブレントフォード/2024年12月28日(現地27日)/アメックス・スタジアム
イングランド・プレミアリーグ18節、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCはブレントフォードFCとホームにてスコアレスで引き分けた。ブライトンのサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)三笘薫は左MFで先発し、惜しい強烈なシュートも放ったが67分に交代している。
ブライトンがほぼ敵陣で試合を進め、シュート数は24本対8本と攻め続けた。三笘も左足の強烈なライジングショットが惜しくも外れ、この日はサイドからの仕掛けも増えて数多くのチャンスを作り出していった。
しかしゴール前の人数をかけるブレントフォードを最後まで攻略できず。67分に交代を告げられると、ウインガーはやや不満そうにベンチへと退いた。ブライトンは6試合未勝利で10位に後退している。
また、前節まで2位だったチェルシーFCはフラムFCに1-2で敗戦。冨安健洋の所属するアーセナルFCがイプスウィッチ・タウンFCに1-0で勝利を収めて、代わって2位に浮上している。
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リバプールはモハメド・サラーの得点ランク首位独走となる16得点目など、レスター・シティFCに3-1の勝利を収め、勝点42に伸ばして首位を快走。レッズは1試合消化が少なく、アーセナルとは6ポイント差。遠藤は87分から途中出場、冨安は欠場している。