×

【移籍】久保建英ではなく…アーセナルがイ・ガンインに『オプション付き期限付き移籍』のオファー準備。本人前向き!?

久保建英。早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

プレミアリーグ現在2位、ブカヨ・サカの離脱で右ウイングの緊急補強がテーマに。

 イングランド・プレミアリーグのアーセナルFCが1月に開いた冬の移籍マーケットで、フランス1部パリ・サンジェルマンの韓国代表MFイ・ガンイン(Kang-in Lee)の獲得を検討しているという。「オプション付きの期限付き移籍(レンタル)」と具体的な条件が準備され、しかも本人は前向きと見られるというが……果たして!?

 現在リバプールFCに続いてリーグ2位につけるアーセナルは昨年末、エース級の活躍を見せていたブカヨ・サカ(Bukayo Saka)がハムストリングスの負傷により手術を受けたと発表。長期離脱を余儀なくされ、右ウイングが緊急の補強ポイントになった。

 日本代表の久保建英(Takefusa KUBO)が以前からリストアップされていると噂されてきたなか、『ワン・フットボール』によると、『ジ・アスレチック』が1月7日、アーセナルが買い取りオプション付きのローン契約でオファーを準備していて、本人も前向きのようだと報じたという。

 ただしパリSGはこの23歳のアタッカーを手放すつもりはない。RCDマジョルカから獲得した際に費やした2200万ユーロ(約36億円)の倍である4400万ユーロ(約72億円)の移籍金を最低でも要求してくるだろうと見ている。

関連記事>>中居正広の女性問題、北村弁護士「第2のジャニーズ事件か」「生まれ変わるか潰れるかの瀬戸際」どうするフジテレビ!?

 イ・ガンインは2024-25シーズン、リーグ16試合・6得点・2アシスト、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)6試合・0得点など、公式戦通算24試合に出場している。久保と常に比較されてきて、マジョルカではチームメイトだったレフティだが、プレミアリーグのメガクラブでの挑戦権を先に手にするのだろうか。冨安健洋(Takehiro TOMIYASU)とチームメイトになる日が近づいている!?