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【U-20日本代表】U-20W杯へアジア最終予選、広島の井上愛簾、中島洋太朗ら選出! 高校生2人、大学生4人…

すでに広島でトップデビューを果たし、ACL2でゴールを決めている井上愛簾(C)Asian Football Confederation (AFC)

タイ、韓国、シリアと同組。最も重要な準々決勝は、イラン、ウズベクなどと対戦。

 日本サッカー協会(JFA)は1月28日、2月1日から3月2日まで中国の深圳で開催されるU-20アジアカップに臨むU-20日本代表のメンバーを発表した。上位4チームが今夏チリで開催されるU-20ワールドカップ(U-20W杯)の出場権を得る。

 D組の日本はタイ、韓国、シリアと同じグループに。グループを突破した場合、最も重要な準々決勝(勝てばW杯出場権を獲得、負ければ終了)では、C組のウズベキスタン、イラン、インドネシア、イエメンの勝ち上がりと対戦する。

 すでにサンフレッチェ広島でトップデビューを果たし、ACL2でゴールを決めている井上愛簾、昨季J1リーグ12試合に出場した中島洋太朗らが選出されている。

 U-20日本代表のメンバーと船越優蔵監督のコメントは次の通り。

ポジション
名前
欧文表記
生年月日 身長・体重
所属クラブ

GK
中村圭佑
NAKAMURA Keisuke
2005.04.27 187cm 85kg
東京ヴェルディ

後藤亘
GOTO Wataru
2006.05.08 192cm 83kg
FC東京

荒木琉偉
ARAKI Rui
2007.10.14 194cm 85kg
ガンバ大阪

DF
桒原陸人
KUWAHARA Rikuto
2005.01.21 177cm 72kg
明治大

塩川桜道
SHIOKAWA Harumichi
2005.04.25 186cm 80kg
流通経済大

市原吏音
ICHIHARA Rion
2005.07.07 187cm 81kg
RB大宮アルディージャ

髙橋仁胡
TAKAHASHI Niko
2005.08.17 173cm 65kg
セレッソ大阪

梅木怜
UMEKI Rei
2005.08.25 171cm 61kg
FC今治

喜多壱也
KITA Kazunari
2005.09.16 189cm 81kg
京都サンガF.C.

土屋櫂大
TSUCHIYA Kaito
2006.05.12 181cm 74kg
川崎フロンターレ

布施克真
FUSE Katsuma
2007.03.11 174cm 68kg
日本大学藤沢高

MF
大関友翔
OZEKI Yuto
2005.02.06 178cm 67kg
川崎フロンターレ

小倉幸成
OGURA Kosei
2005.04.09 167cm 66kg
法政大

齋藤俊輔
SAITO Shunsuke
2005.04.26 174cm 68kg
水戸ホーリーホック

中川育
NAKAGAWA Hagumu
2005.06.07 175cm 65kg
流通経済大

石井久継
ISHII Hisatsugu
2005.07.07 170cm 65kg
湘南ベルマーレ

中島洋太朗
NAKAJIMA Yotaro
2006.04.22 175cm 68kg
サンフレッチェ広島

佐藤龍之介
SATO Ryunosuke
2006.10.16 171cm 65kg
ファジアーノ岡山

ニック・シュミット
Nick Schmidt
2007.09.12 178cm 72kg
FCザンクトパウリ U19(GER)

FW
神田奏真
KANDA Soma
2005.12.29 178cm 73kg
川崎フロンターレ

道脇豊
MICHIWAKI Yutaka
2006.04.05 186cm 70kg
SKベフェレン(BEL)

井上愛簾
INOUE Alen
2006.09.19 177cm 72kg
サンフレッチェ広島

高岡伶颯
TAKAOKA Rento
2007.03.12 165cm 62kg
日章学園高

※ トレーニングパートナー(2/1~2/7に参加)
佐々木将英
SASAKI Shoei
2007.06.05 184cm 71kg
FC東京U-18

仲山獅恩
NAKAYAMA Shion
2007.10.16 170cm 61kg
東京ヴェルディユース

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船越優蔵監督
「いよいよワールドカップの出場権をかけたAFC U20アジアカップが開幕します。昨年行われた予選はどの試合も難しい戦いとなりましたが、選手たちはあの3試合を通して間違いなく成⾧したと思います。今回のアジアカップも初戦から厳しい戦いになると思いますが、これまで積み上げてきた経験を活かし、チームが一つになってFIFA U-20ワールドカップの出場権を獲得できるように戦いたいと思います。そして、厳しい戦いを経験することで、選手たちはまた一段と成⾧すると思っています。このチームには、日本サッカーの次世代を担う選手たちが多くいます。ぜひ多くの方に彼らの躍動する姿を見ていただけたらと思います」