【横浜F・マリノス】元日本代表レフティ天野純に第二子の女子誕生「妻や子どもたちを守っていくために、ピッチの上で皆さんの期待に応え、『横浜に虹をかけられるよう』に頑張ります」
横浜FMの天野純。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
12日のACLエリートで新シーズン初陣、15日の新潟戦でJ1リーグ開幕へ。
J1リーグの横浜F・マリノスは2月10日、MF天野純(Jun AMANO)に同8日、第二子の女児が誕生したと発表した。
天野はクラブを通じて、次のようにコメントしている。
「このたび、2月8日に第二子となる女の子が産まれました。無事に元気に産まれてきてくれて大変嬉しく思うのと同時に、命がけで産んでくれた妻に感謝したいと思います。自分自身は、妻や子どもたちを守っていくために、ピッチの上で皆さんの期待に応え、『横浜に虹をかけられるよう』に頑張ります。そして、今後も家族のため、横浜F・マリノスのために全力を尽くしていきたいと思います」
33歳のレフティ天野は復帰2シーズン目の昨季は、リーグ32試合・5得点・5アシストを記録。日本代表としても森保一監督にもと1試合に出場している。
横浜FMがリーグ制覇した2019シーズン途中にベルギーへ移籍したため、まだF・マリノスでタイトル獲得の瞬間を味わい戴冠を経験したことがない。昨年もACLファイナルで悔しい思いをしただけに、「優勝」への想いは誰よりも強い。
2025シーズンをたくさんの歓喜に包まれる1年にしたい!
関連記事>>【移籍】ヴァスコ・ダ・ガマが町田FWエリキにオファー「契約解除をしようとしている」
横浜F・マリノスは2月12日にAFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)エリートのリーグステージ7節で上海上港と新シーズン初陣を戦う。そして15日のJ1リーグ開幕ではアルビレックス新潟と対戦する。いずれもホームで組まれている。