【ACLエリート】抽選会どうなる? 東地区1位の横浜FMはアル・ヒラルとの対戦回避、当たる場合は決勝

ベスト8は東地区×西地区。東西の各地区1位が「A1」「C1」に。優勝賞金は約18億円。

　AFCアジア・チャンピオンズリーグ（ACL）エリートは3月12日、ラウンド16第2戦が行われ、ベスト8が出揃った。東西地区の代表8チームは4月25日から5月3日までサウジアラビアで行われるファイナルステージに進み、決勝まで一発勝負のトーナメント戦に臨む。ここで日本時間3月17日午後4時（クアラルンプール：午後3時）から行われる抽選会の方法についてまとめたい。準々決勝では東地区 対 西地区の対戦になる。

　ベスト8に進んだのは、東地区が横浜F・マリノス、川崎フロンターレ（いずれも日本）、光州FC（韓国）、ブリーラム・ユナイテッド（タイ）、西地区がアル・ヒラル、アル・アハリ、アル・ナスル（いずれもサウジアラビア）、アル・サッド（カタール）。

　規定により各地区1位で勝ち上がった、アル・ヒラルが「A1」、横浜FMが「C1」に組まれる。つまり、横浜FMはアル・ヒラルとの準々決勝での対戦を回避し、当たる場合はファイナルとなる。

　抽選は、まず西地区の3クラブがポッドから引かれ、それぞれ「2A」、「3B」、「4B」に入る。

　そのあと東地区のポットから抽選され、「1B」、「2B」、「4A」に組まれる。

　準々決勝は現地時間4月25日・26日、準決勝は4月29日・30日、そしてキング・アブドラ・スポーツシティ・スタジアムでの決勝は5月3日だ。優勝チームは賞金1200万ドル（約17.7億円）をゲットできる。

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　つまり横浜FMは、ポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウドの所属するアル・ヒラルと対戦する可能性が3分1となった。