クリスチアーノ・ロナウドが黒塗り「CR7仕様」プライベートジェットを購入。価格は80億円以上
クリスチアーノ・ロナウドが購入したプライベートジェット。※『アル=アラビーヤ』より
2015年に購入した機体を売却したうえで。
サウジアラビア1部アル・ナスルに所属するポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)がこのほど、プライベートジェット機を買い替えたことが話題になっている。新たな機体は黒マット塗装で、『CR7』のロゴ入り。50000万ユーロ(約80億円)の価値があるということだ。
『マルカ』は1月10日、このロナウド専用ジェットについて詳しいレポートを掲載。クリロナは2015年に2000万ユーロ(約32億円)で購入したガルフストリームG200を売却。そのうえで「ボンバルディア・グローバル・エクスプレス6500」を新たに購入したそうだ。
塗装は黒マット。あのゴールを祝う「CR7」のロゴと文字がデザインされている唯一無二の一機となっている。
座席は17席。テーブル、ソファ、作業スペースを完備している。さらにシャワーを備えたプライベートスイートルームが備えてあるという。中古の相場は4000万ユーロ(約65億円)だが、ロナウドモデルにしたことで、その価値は5000万ユーロまで跳ね上がっているということだ。
アル・ナスルでは年間200億円以上を稼いでいるとも言われる。衰え知らずのスーパースターのロナウドにとっては、贅沢というよりも、自身の価値とパフォーマンスを最大化するための、これもまた一つの投資なのだろう。
今年6月にアル・ナスルとの契約満了を迎えるロナウドは、サウジアラビアでのタイトル獲得を果たすため、更新・延長することが基本線だと言われる。一方、契約期限まで半年を切ったことで、今年1月から他クラブとの交渉も解禁された。
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ヨーロッパ復帰も選択肢の一つと言われる。またJリーグからの打診も噂されているが……。その動向もまた注目を集める。