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元徳島のベニャート・ラバイン監督がレアル・マドリード入閣へ! シャビ・アロンソ新指揮官のもとテクニカルスタッフに

ラバイン氏のインスタグラム(labaien87)より。

レアル・ソシエダ時代に接点。

 スペイン1部レアル・マドリードは間もなく、今季までドイツ・ブンデスリーガ1部バイエル・レバークーゼンを率いたシャビ・アロンソ監督(Xavi Alonso)の就任を発表する。その参謀役として、Jリーグの徳島ヴォルティスを率いたベニャート・ラバイン氏(BENAT LABAIEN)がテクニカルスタッフとして入閣するという。

 レアル・ソシエダ時代、シャビ・アロンソ氏がソシエダBチーム監督、そしてラバイン氏はトップチームの分析担当コーチを務めていて、二人に接点があったそうだ。

 レアル・マドリードを取材するラモン・アルバレス・デ・モン氏が5月21日にエックス(@Ramon_AlvarezMM)でポストし、「ベニャート・ラバインが来シーズンからレアル・マドリードに加わることが決まった。彼はシャビ・アロンソのテクニカルチームのアシスタントスタッフとして参加することになるだろう」とレポートした。

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 リカルド・ロドリゲス監督(柏レイソル)時代からスペイン路線を歩んだ徳島だが、ラバイン氏は2023年にチームを率いて、31節を終えた8月に6勝15分10敗の19位で退任している。