【川崎】エリソンは右ヒザ内側側副靱帯損傷。中2日の浦和戦で負傷

ホーム4連戦は2勝2分け、31日はアウェーで広島戦。

　J1リーグ 川崎フロンターレは5月26日、21日のホームで行われた浦和レッズ戦（△1-1）で負傷したFWエリソンが検査の結果、右ヒザ内側側副靱帯損傷と診断されたと発表した。全治までの期間には触れられていない。

　5月18日のセレッソ大阪戦から中2日で組まれたホーム連戦、エリソンはセンターフォワードで先発出場。しかし25分、浦和のコーナーキックの場面で、ブロックしようとピッチに倒れていた味方選手に足をかけて転倒しまう。そのあとドクターの処置を受けたエリソンはステップを踏むなど確認し、右ヒザにテーピングを巻いてピッチに戻った。

　しかし29分、戦列に戻ったエリソンはすぐ首を振って、ヒザが思うように動かず座り込んで断念。交代を余儀なくされた。ロッカールームに退く際、エリソンはユニフォームで顔を拭って涙を浮かべていた。

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　ホーム4連戦が組まれた川崎は2勝2分と無敗で戦い切り、31日にはアウェーでサンフレッチェ広島と対戦する。