TOKIO解散、「二人を守るためにも」国分太一さんは自ら説明すべきでは…。 河西弁護士が指摘
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「企業として責任を問われる可能性」
アイドルグループ「TOKIO」は6月25日、公式サイトで、「城島茂、松岡昌宏、国分太一をメンバーとするグループ『TOKIO』は、本日をもって解散することにいたしました」と発表した。
複数回のコンプライアンス違反により国分さんが日本テレビのレギュラー番組から即刻降板させられ、本人も無期限の活動休止を発表。「このような状態になった以上、グループ『TOKIO』として活動して皆様から再び信頼をいただき、応援いただくことは難しいと判断したため、ここでグループとしての活動に区切りをつけることといたしました」と、20日の日テレ発表から5日で決断を下したということだ。
この解散の発表を前に、その解説に定評がありテレビ番組にも出演する河西邦剛弁護士は6月22日にユーチューブ『河西ちゃんねる』に「【弁護士が解説】国分太一は記者会見を開くべき! 決定的な理由を解説!」と題したコンテンツを公開。その動画の中で、「他のメンバー二人を守るためにも」国分さんからの説明が必要だと語っていた。
解散に先立ち国分さんが発表したコメントでは、他局にも関わる事案の有無には言及されていない。今後問い合わせや対応の「窓口」に株式会社TOKIOがなるため、社長である城島氏、そして松岡氏が対応が求められ、「企業(法人)としての責任を求められる可能性がある」と指摘している。
長年ともに寄り添い、苦難を乗り越えてきたメンバーの今後の活動を「守る」ためにも、国分さんが伝えるべき話はしていくべきではないかと説明している。
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河西氏はユーチューブチャンネル内で、他に「国分太一氏トラブルの内容とは? 今後どうなっていく?」「国分太一氏はセクハラ?パワハラ?弁護士が答えを出します!」と題した動画も公開。弁護士の視点から詳しく解説している。