【移籍】横浜F・マリノスがイスラエル代表FWディーン・ダビドにオファー。「可能性は高まっている」
マッカビ・ハイファのディーン・デビッド。 ※マッカビ・ハイファの公式エックス（@mhfootballclub）より
ネタ・ラヴィに続いて、名門マッカビ・ハイファから日本へ!?
J1リーグの横浜F・マリノスが、逆転J1残留に向けてイスラエル代表ストライカーにオファー――。
イスラエルメディア『ワン』は7月5日、横浜FMがイスラエル1部リーグの名門マッカビ・ハイファFCに所属するFWディーン・ダビド（Dean David）の獲得に向けて、「クラブにオファーが届いている」と報じた。
29歳のディーン・ダビドは生粋のセンターフォワードタイプ。左ウイングにもオプションで対応する。
2024-25シーズンはイスラエルリーグ21試合13得点・3アシスト、UEFAカンファレンスリーグ予選など公式戦通算33試合・15得点・4アシストと活躍した。UEFA欧州チャンピオンズリーグ（CL）でもゴールを決めている。
マッカビ・ハイファとは2026年6月まであと1年、契約を残している。
また、イスラエル代表としても9試合・1得点を記録している。
同メディアは、「ネタ・ラヴィ（ガンバ大阪）に続いて日本に渡ってプレーするのだろうか。その可能性は高まっているようだ」と伝えている。ダビドは1年前にも移籍を希望し、メジャーリーグサッカー（MLS）、または中国への移籍の可能性が浮上したものの、そのタイミングでは実現せず。現在も新天地を求めているそうで、そこで今回、マリノスからオファーが届き、日本行きの可能性が高まっているということだ。
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とはいえ、横浜FMは現在最下位に低迷している。今日5日は横浜FCとのダービーに臨む。しかも20位対18位の崖っぷち対決でもある。ここでまず勝つことで弾みをつけ、逆襲への切り札ダビドを迎えられるか!?