【鹿島】川崎戦で禁止エリアへ侵入した3人に2試合の入場禁止処分
鹿島アントラーズのエンブレム (C)SAKANOWA
試合後、会場運営を妨げる。
J1リーグの鹿島アントラーズは7月15日、5日にUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで開催された23節の川崎フロンターレ戦で、違反行為の認められた鹿島サポーターの3人に対し、2試合のホームゲームの入場禁止処分(その間のアウェーゲームを含む)を科したと発表した。
クラブの発表によると、試合終了後、3人は立ち入り禁止エリアに侵入して会場運営を妨げた。この行為はJリーグ試合運営管理規定の違反にあたり、鹿島サポーター3人を特定。その後、本人たちへの事情聴取を行い、違反行為を認めたため処分を下した。
処分は7月6日以降に開催される鹿島のホームゲーム2試合の入場禁止。その期間に開催されるアウェーゲームも含む。
鹿島は「今回の違反行為を受け、クラブとして、セキュリティ体制強化や観戦ルールの周知を徹底してまいります。サポーターの皆様におかれましては、観戦における禁止行為について今一度ご確認いただき、ルールを順守してご観戦いただきますよう、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます」と呼び掛けている。
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鹿島は7月16日に天皇杯でV・ファーレン長崎とPEACE STADIUM Connected by SoftBankで、そして20日にJ1リーグ再開ゲームとして柏レイソルとメルカリスタジアム(7月1日から呼称変更)で対戦する。