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【サッカー日本代表】韓国戦スタメン予想。前線に垣田裕暉、ジャーメイン良…左ストッパーは誰に!? 7/15(火)日韓戦が事実上の決勝戦!!

東アジアE-1選手権、韓国戦のスタメン予想(C)SAKANOWA

FIFAランキングは日本17位(アジア1位)、韓国23位(同3位)。

[東アジア選手権 第3戦] 韓国代表 – 日本代表/2025年7月15日19:24/龍仁ミルスタジアム(韓国)

 東アジアE-1選手権・第3戦、サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)が韓国代表と、韓国・龍仁ミルスタジアムで対戦する。FIFAランキングは日本17位(アジア1位)、韓国23位(同3位)。

 日本、韓国いずれも今大会2連勝を収めていて、この日韓戦の大一番が事実上の決勝になる。

 日本代表のスタメンを予想したい。

 森保一監督は今大会、試合中の可変はあり得るが、3-4-2-1を基本布陣にすると明言。中国戦から中2日の日程で、基本的には初戦・香港戦(〇6-1)のスタメンが軸になると予想される。

 ただし、中国戦でメンバーから外れた古賀太陽は今回、無理をさせないか。そうなると3バックの左ストッパーが“不在”で、植田直通の2試合連続起用(中国戦は3バックのセンター)、あるいは左に安藤智哉、右に望月ヘンリー海輝(中国戦は右WBで先発)、さらには長友佑都の起用と、いずれにせよ連戦での先発になる選手が出てきそうだ。

 ボランチは、香港戦に続いて稲垣祥と川辺駿の現在“Jリーグ最強”と言えるコンビが有力視される。ただ、中国戦は細谷真大の先制点をアシストした田中聡が前半のみで交代している。もしかすると、実績のある川辺は勝負どころに備え、田中がスタートから挑む可能性も考えられる。

 また、韓国戦での勝利を優先するのか、このプレッシャーのかかる日韓戦での経験を重視するのか。そこで森保一監督の起用する先発の顔触れも変わってくる。

 スタメン11人の予想は、GK大迫敬介、DF植田直通(安藤智哉)、荒木隼人、安藤智哉(望月ヘンリー海輝)、ボランチ 稲垣祥、川辺駿(田中聡)、ウイングバック 久保藤次郎、相馬勇紀、シャドー ジャーメイン良、宮代大聖(中村草太)、CF垣田裕暉(山田新)。大胆起用であれば、中国戦を45分間で退いた原大智の左ウイングバックもあり得るか。

 日本が韓国よりも、得失点差で「2」上回っている。最近5試合は2勝2分1敗と互角。ただ2021年の親善試合、2022年のE-1選手権で、いずれも日本が3-0の勝利を収めている。

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 1年後の北中米ワールドカップ(W杯)のメンバー争いに食い込んでいく選手がここから現れるか。ライバルである韓国戦、その真価が問われる。