×

レアル・ソシエダ久保建英が右足ボレーで開幕ゴール!!カディス戦、2トップ起用に応えた

レアル・ソシエダの公式インスタグラム(@realsociedad)がカディス戦での久保建英のゴールを伝えて祝福!

メリーノのクロスから――。1-0勝利!! 次節ホーム初陣はバルセロナ戦。

[スペイン1部 1節] カディス 0-1 ソシエダ/2022年8月14日17:30(15日0:30)/エスタディオ・ヌエボ・ミランディージャ

 スペイン1部リーグ1節、レアル・ソシエダがアウェーでのカディスCF戦、新加入の日本代表MF久保建英の右足ボレーで先制し、1-0の勝利を収めた。

 今季レアル・マドリードから完全移籍でレアル・ソシエダに加入した久保(昨季はRCDマジョルカにレンタル)は、プレシーズンではトップ下や右ウイングで起用されてきたが、なかなか結果を残せず。それでもこのリーグ開幕戦でスタメンの座を掴むと、注目のポジションは4-1-3-2(中盤ダイヤモンド型の4-4-2)の2トップの一角に入った。

 スウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクが高い位置に張り、久保は中間ポジションでボールを引き出して相手の注意を引く。そこで空いたスペースをトップ下の元スペイン代表MFダビド・シルバが活用するという展開を見せていった。

 立ち上がりからカディス相手に圧倒的にボールを支配したレアル・ソシエダは24分、ミケル・メリーノのクロスから上手くゴール前に入った久保が左足でトラップ。そのまま冷静に右足ボレーで合わせ、開幕弾を奪ってみせた。

 久保はコーナーキックのキッカーも担当。後半には、ハーフスペースを突いたあとのクロスからも決定機を演出。次第に相手の勢いが増すと、78分、モハメド・アリ=チョーと交代した。

 試合終盤、レアル・ソシエダは4-3-3にシフト。ピンチもあった一方、カウンターからアリ=チョーが二度のビッグチャンスを作ったが……いずれもGKヘレミアス・レデスマに阻まれた。

 レアル・ソシエダは1-0で勝利! 久保はラ・リーガが選定するマン・オブ・ザ・マッチにも選ばれた。次節はホーム開幕戦、日本時間22日5時からFCバルセロナと対戦する。

【注目記事】
久保建英がロングインタビュー「TVゲームはしたことがない。これからも遊びたいと思わない。みんなに負けるから」

Jリーグ名誉マネージャー足立梨花さんが大胆ビキニ美尻に大人の魅力、メモリアル写真集を発表「楽しみに待っててください」

【日本代表】カタールW杯の26人枠「当落」予想。原口元気が加わり“当確”15人に[毎週更新]

Ads

Ads