日本代表の上田綺世、渡辺剛がゴールを決める好スタートも…フェイエはCL予選で敗退決定

フェネルバフチェに2-5大敗、2戦トータル4-6の逆転負け。

　オランダ1部フェイエールト・ロッテルダムは日本時間8月13日、UEFA欧州チャンピオンズリーグ（CL）3次予選でトルコ1部フェネルバフチェSKとのアウェーでの第2戦に臨み、渡辺剛が2ゴールを決めたものの、2-5で敗れて、2試合トータルスコア4-6で逆転負けを喫した。

　これでフェイエノールトはCL本選出場を逃した。

　NACブレダとのオランダ1部（エールディビジ）開幕戦を挟んでのCL切符を目指したトルコ強豪との連戦。上田綺世、渡辺は3試合連続での先発出場に。上田はNAC戦で今季初ゴールを決めて、勢いをつけてこの一戦に臨んだ。

　しかし41分に渡辺のゴールで先制したものの、そのあと前半のうちに2失点を喫し、逆転されてしまう。

　さらに後半に入り2失点。89分に再び渡辺が決めたが……アディショナルタイムに痛恨の失点により、2試合トータル4-6（第1戦はフェイエ2-1勝利）で落とした。上田、渡辺はフル出場している。

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　それぞれゴールを記録する幸先良いシーズンスタートとなったものの、上田は前回に続くCLへの2大会連続での出場を逃した。一つ大きな目標を失うことになってしまった。