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【選手採点│川崎×FC東京、名古屋×横浜FM、湘南×仙台】仙台の3人に「5」!室屋好調キープ、初先発の齋藤学は…

[マン・オブ・ザ・マッチ]橋本拳人(FC東京)

【川崎 0-2 FC東京】MOMは橋本。敗れた川崎も全員及第点に。

[J1 13川崎 0-2 FC東京 /201855日/等々力陸上競技場
得点者:FC東京=橋本(14分)、森重(69分)

 □川崎フロンターレ
KAWASAKI FRONTALE
【選手採点】
GK
30 
新井章太 3 
DF
17 
武岡優斗 3
奈良竜樹 3
谷口彰吾 3
車屋紳太郎 3
MF
25 守田英正 3
10 
大島僚太 3
田坂祐介 3 (57分▼)
37 齋藤 学 3 (75分▼)
FW
20 知念 慶 3 (HT▼)
大久保嘉人 3

交代出場
MF
14 中村憲剛 3 (HT△)
FW
11 小林 悠 3 (57分△)
MF
16 長谷川竜也 ― (75分△)

【採点理由】上位対決の多摩川クラシコで、川崎は狭いスペースでパスをつなぐ得意のスタイルでバイタルエリアまでは行くものの、最後の守備網を突破できず。それでもクオリティの高いプレーを最後まで続けた全選手を及第点とした。テクニシャンが揃うチームの中でパワフルなプレーで変化を加えた田坂、後半から出場し攻撃のリズムを作った中村の好プレーが光った。

□FC東京
F.C.TOKYO
【選手採点】
GK
33
林 彰洋 3
DF
室屋 成 4
森重真人 4 
丸山祐市 3
太田宏介 4
MF
27 田邊草民 3
18 
橋本拳人 4 [MOM]
髙萩洋二郎 4
38 東 慶悟 3 (90+4分▼)
FW
ディエゴ・オリベイラ 3 (83分▼)
11 永井謙佑 4 (72分▼)

交代出場
FW
17 
富樫敬真 ―(72分△)
FW
20 
前田遼一 ―(83分△)
MF
39 大森晃太郎 ―(90+4分△)

【採点理由】サイドバックの活発な上下動を軸に、スピーディにゴールへ向かうスタイルで川崎に快勝を収めた。高評価の「4」をつけたのは6人。守備陣では、正確なキックで2アシストを記録した太田、対峙した齊藤を抑えアグレッシブな攻撃参加を見せた室屋、激しいディフェンスに加え2点目も決めた森重の3人。一方の攻撃陣では、ダイレクトパスでスピードあるサッカーを演出した髙萩、絶え間ないプレッシングによる貢献が高かった永井、そして的確な判断力でパスを遮断して起点になった橋本をMOMに選んだ。

 【採点基準】サカノワの選手採点は、より分かりやすく通信簿のような5段階評価を採用。評価基準は、5=とても良い、4=良い、3=及第点、2=本来の力を発揮できず、1=大きく期待外れ……。試合結果を重視して、評価にも反映しようと思います。先発メンバーと途中出場の20分以上の出場選手が対象。いつか(もしかするとすぐ!?)、「オール5」達成だ!

【次ページ】名古屋 1-1 横浜FM│ランゲラックがMOM! 横浜FMの山中、喜田も評価。

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