【移籍】アーセナルが久保建英の獲得を検討? 情報源はあの…
久保建英 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
明朝にはマジョルカ戦、久保の起用法はいかに!?
イングランド・プレミアリーグのアーセナルFCが、スペイン1部レアルソシエダに所属するサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)MF久保建英(Takefusa KUBO)の獲得を検討か――。
ミケル・アルテタ監督のもと、タイトル獲得のために攻撃陣の選手層を厚くしたいガナーズが、久保を有力候補の一人としてリストアップしていると報じられた。ただし情報源はスペインメディア『フィチャヘス』で、アーセナル側からの具体的な動きは伝えていない。
アーセナルが久保を注視しているという噂は、過去にもスペインやイギリスで取り上げられており、必ずしも“間違い”ではない。とはいえ現時点で、水面下での動きがあるかどうかはやはり定かではない。
アーセナルの右ウイングにはイングランド代表の24歳ブカヨ・サカが君臨し、チームにとって最大の武器となっている。負傷離脱が多いことを踏まえ、もう一枚主力クラスを確保したい可能性はある。その候補が本当に久保なのかどうか、まだ憶測の域を出ていない。
レアル・ソシエダで久保と好連係を築いたマルティン・スビメンディがアーセナルに加わっていることも、想像を膨らませる要素となっている。久保とのホットラインは確かに魅力的だ。
とはいえ、アーセナルが本当に獲得に動くのかどうか……。まだ噂にも至っていないと言える段階だ。
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開幕からラ・リーガ5試合未勝利のレアル・ソシエダは9月25日4時30分から、ホームで浅野拓磨の所属するRCDマジョルカと対戦する。右足首にテーピングを巻いてプレーする久保がどのように起用されるかも注目される。